ノーブルサイダー

2012年5月、ノースカロライナ州東部・アッシュビル市に住む3人の友人たちは漠然と不思議に思っていました。「なぜこの町には、30分以内の場所でりんご農園を持つような地元のサイダー醸造所がないんだろう。」これをきっかけに、彼らの財産(数百万円)と明確なビジョンをもって、自らのサイダー醸造所を創設することに決めました。限られた財産で創業したため、自家製のりんご圧搾機を作るなど創造性を活かさなければなりませんでした。そこからノーブルサイダーのこだわりのサイダーメーカーとしての旅が始まったのです。

ノーブルサイダーの使命、それは質の高い本物の農産物を使った美味しい商品を生み出すことです。そのためには本物の果実、地元産のハチミツ、自然由来の植物成分といった原料に代わるものは無いと確信していました。伝統的なものからモダンで斬新な手法のサイダーやミードまで、ノーブルはあらゆる嗜好を満たす様々なスタイルのものを作っています。

高品質な材料を使うのがもちろんのこと、自社で育てた農産物も堅実に使用しています。隣接するルイス・クリーク農場と提携し、純品種のりんごを接ぎ木し、育てています。りんご王国・ノースカロライナ州、そして新たな「クラフト飲料のメッカ」とも知られるアッシュビルで創業することとなったノーブルは、この地方の豊かな農業伝統に、活発なクラフト飲料産業を結びつけていくのです。